6月茶道稽古 茨城 笠間〜七夕の節句〜/海老澤宗香 茶道教室 東京 九段・茨城 笠間

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6月・20日 笠間教室の茶道稽古

生徒さんの暮らしに役立てていただくため
毎月 歳時記と和歌のお話をします
今月のテーマは「七夕」


織姫をあらわす細蟹


筑波嶺の 峰より落つる 男女川
 恋ぞつもりて 淵となりぬる   陽成院

後に妃となる女性に送った歌

茨城の筑波山は古代より恋の山として
日本人に愛されていました
平安時代よりもずっと前から
「歌垣」という男女が恋の歌を詠み合い
想いを交わす祭りが開催されていたためです

天の川は牽牛と織女を隔てていますが
様々な表情で流れて行く川は
和歌で恋人同士にも見立てられます




8月の茶会にむけ
洗い茶巾の稽古をしました





涼やかな水音を響かせる点前
お客様の目の前で茶巾を畳むので
日頃 水屋での所作の大切さを
実感いたします

茶道口で点前が始まるのではなく
水屋から始まっているのです
茶道口にて一旦立ち止まるかたが
いらっしゃいますが
水屋からの脚運びでスムーズに
点前座まで入れることを意識しましょう










清苔 石上浄   坐忘斎御家元筆

禅では苔は
日々新しく生まれ変わる新鮮な青
精進し続ける美しい姿に重なります



言葉や道具、菓子から
風景を描くのが茶ノ湯



蛍袋
桔梗
河原撫子
姫吾亦紅
虎の尾
半夏生
縞薄

恵みの雨で
繁茂する草花



生徒さんが
お庭に咲いた「柿蘭」を
持ってきてくださいました







6月30日は夏越の祓
茅の輪くぐりなどをして
半年分の穢れを払います
下半期は年越の祓で
つまり夏越と年越はセットなのです

菓子は「水無月」


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平安時代 夏越の祓とともに
氷を口にして健康を祈った宮中行事
庶民は貴重な氷が手に入らなかったので
白い三角形で氷を再現し
魔をよける赤い色の小豆を散らしました





紙が貴重品だった頃は
葉に文字を書きました

梶の葉に願いを書き
五色の紙と糸で吊るした
古い笹飾りを再現しました


元々の中国の伝説ではかささぎが
織姫を牽牛のもとへ渡しました

「七夕」
不思議な響きの言葉の由来


 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

 

「東京 九段教室」

≪茶道体験講座開催中≫

次回の稽古は

2019年 7月13日(土)

 

【入門コース】
・歳時記「八朔」
・夏の和歌
・和菓子にみる日本の四季

 

【基本コース】
・歳時記「八朔」
・夏の和歌
・帛紗捌き
・茶巾のたたみ方
・道具の清め方

 

 

「茨城 笠間教室」

次回の稽古は

2019年 7月26日(金)

2019年 7月27日(土)

・歳時記「八朔」(予定)
・夏の和歌

・花月

 

経験問わず募集中です花火

見学も歓迎しております

事前にご予約をお願いいたします

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