8月茶道稽古 東京 九段 〜重陽の節句〜/海老澤宗香 茶道教室 東京 九段・茨城 笠間


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裏千家 坐忘斎お家元のお爺様
淡々斎の筆

橋の欄干に寄りかかって清泉を聴く



涼し気な風景を思い描きながら
蝉の声に耳を澄まして一服
窓一面の緑が眩しく感じます



抹茶は温かいのに
不思議と爽やかな味わい
スッとするので
夏にもおすすめです




8月8日
九段教室 茶道稽古

生徒さんの暮らしに役立てていただくため
毎月 スライドを用いてわかりやすく
歳時記と和歌のお話をします



今回のテーマは
9月9日 「重陽

菊花酒 着せ綿 など
菊の節句ともいえます

心あてに 折らばや折らむ 初霜の
  おきまどはせる 白菊の花   凡河内躬恒

寒い朝 外を眺めると
一面真っ白の世界に咲く白菊
清楚な空気に溢れた
百人一首の歌です



情念渦巻く和歌の世界に
理知的な歌で
新風をもたらした躬恒
妖艶な歌を好んだ定家の歌集に
心地よい変化を与えています




現代の私たちにとって
霜と菊は結びつきにくいですが
平安時代に教養としてたしなまれた
漢詩には「霜と菊」が
セットで登場しているのです





沖縄の焼物やちむん に
藤袴とえのころぐさ(狗尾草)




抹茶は簡単に点てられますが
美しい所作というのは
一朝一夕では身に付きません
茶道には日常生活にも生かせる
美しい所作がたくさんあります





使っていない手や
抹茶を掬った跡
そんなところにまで
美が宿ります



九段教室ではテーブルで
点前をしていますが
笠間教室にて一度
畳で点前をした生徒さんが
「身体の使い方や道具の位置が
やっとしっくりきた」
と仰っていました
やはり根本を経験することは
大切なのだと実感いたしました


 

 

 

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

 

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次回の稽古は

2020年 9月12日(土)

・歳時記「観月」

・秋の和歌

・帛紗捌き

・茶巾のたたみ方

・道具の清め方

 

 

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次回の稽古は

2020年 9月4日(金)

2020年 9月5日(土)

※9月6日(日)・7日(月)

・掛軸の名称

・秋の和歌

・小習

 

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