空海庵 渓声茶会・福庵/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間



4月30日
空海庵の生徒さんが主催するお茶会をお手伝いさせていただきました



茶歴が長いかたが中心となって生徒さんだけでの準備
まだお茶を始めたばかりのかたがほとんどなのに
労を惜しまず勉強と調査を積み
一生懸命参加をされていて感動しましたメラメラ


茶道は優雅で贅沢なお遊びというイメージを持っていませんかはてなマーク
もちろんお客さまにはただゆったり楽しんでいただくのですが
主催する側はそんなことはありません

例えれば 白鳥 なのです

準備には何週間も必要です
お招きするお客様と季節に合わせて
ひと席でも30以上の項目を決定し
開催日に合わせて手配をし
滞りないよう動線やタイムスケジュールを組みます
当日の緊張と消耗も半端ではありませんあせる



会場は福生市の 「福庵
使いやすい設計と職人さんの技術が光る素晴らしい建物
管理人さんがとても親切で最後まで気持ちよくお茶会ができました



招いたお客様は生徒さんのご家族やお友達です


空海庵講師の横倉先生と裏方サポートをいたしました


お水も手分けして小金井市の深井戸から汲んでこられて
東京にもこんな美味しいお水があるのかみずがめ座
と勉強になりました


そして初めてのお茶会なのに
点心や椀物まで出すというからビックリしたのですびっくり



予算に合ったお弁当を探し出し
掛紙や箸置きを手作り



とっても可愛らしいデザインですよね
しかもエンボス加工までほどこしてあるのですアップ

「渓声茶会」は皆さんで考えた今回の茶会名
渓声 には
渓声山色、仏の説法という意味があり
先生のお声掛けの元開催する初夏の爽やかな茶会
ということで決定されたそうです

暖かい食事は一瞬で心をほぐしてくれます
こちらが手作りの椀物



大根の兜に人参の鯉のぼり
なんて手の込んだ細工目
つくっている姿を想像するだけで涙がでます



他にも皆さんの手作りがあります
小間は茶箱席にして



全てのお茶碗に古帛紗を敷いてお出ししたのですが



こちらも手作り
それぞれのお茶碗に色とりどりの古帛紗
贅沢な気持ちになりますね



贅沢と言えば
こちらの藤



ため息が出る美しさDASH!ハート
茶室に来るまでの道すがら
満開の藤棚に見とれていたら
お庭の植物を育てているかたが偶然通りかかり
頂けたそうです



今回のテーマは端午の節句ということで
立礼席では鯉桶の水指



各所に赤がポイントカラーで使われていて
ぱっと全体の一体感を感じました



そして実は 瓢箪 が色んな所に隠れていて
それでも全体を繋げているのです
細部にまで行き届いた演出に脱帽



お道具は皆さんで持ち寄って
沢山のお茶碗が集まっていました
日ごろからお茶を楽しんでいらっしゃるんだなと感心
水屋で 今度はどれをお出ししようかな…
なんて選べるお茶会はなかなか無いです


お菓子はいつもお稽古でも召し上がっているという

「利久」さんの ぼたん




有名作家や歴史があるお道具が無くても
十分に楽しくて魅力的な茶席ができることを
知っていただけたかと思います
お茶はクリエイティブな要素があるからこそ面白い虹

伝えたい想いがあるからお客様が感動するのです

 

 

 

素敵なお人柄の横倉先生の元に集まった

熱心な生徒さんたちとのとても貴重な一日

ありがとうございました



 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

 

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