第37回 伝統文化ポーラ賞贈呈式・グランドプリンスホテル高輪/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間


10月24日
グランドプリンスホテル高輪 にて開催された
第37回 伝統文化ポーラ賞贈呈式
に出席いたしました


茨城県陶芸美術館館長

金子賢治先生 も審査員である
ポーラ賞は伝統文化に貢献され

今後も活躍が期待できるかたに贈られる賞です

ポーラ伝統文化復興財団

小西尚子理事長は
文化の大きな力を確信しておられ
近年の震災からの復興
そして東京オリンピックもあり
益々諸外国からの注目集まる日本という国の
発展に欠かせないものであると仰っていました

会場には受賞された方々の作品が展示され
贈呈式では製作の工程をまとめた映像なども流されます

芸能・行事などの無形の伝統文化は
舞台で実演をしてくださいます



優秀賞
前田 正博さん(色絵磁器の制作)

 


 

一瞬漆器と見紛うような
磁器とは思えない暖かみのある作品
薄い素地に何度も色を重ねる事から
深みを感じるのでしょうか

わずかな温度変化に影響を受けるので
毎回窯から作品を取り出す前のワクワク
全く予想の付かない仕上がりになった時の新鮮な驚きがある作品つくりに魅了されて今に至ると仰っていました
陶芸ってとっても楽しそう



奨励賞
和田 的さん(白磁の製作)

 


極限までシンプルに絞った表現の中に
緊張感だけではなくて柔らかさがあるのは
「本当はかわいいものが好き」と仰る
和田さんがにじみ出ているのかもしれません

私が今年の1月2月3月
茨城県陶芸美術館にて開催した茶会の会場
板谷波山住宅の周囲に点在したオブジェも
実は和田さんの作品



色々な表現に挑戦されています
「直線、もしくはたった1本の線に自分自身の心象を託し表現しています」
というお言葉が印象的でした



昨年 優秀賞を受賞された
神谷 紀雄さん(鉄絵銅彩の制作・伝承)

 


先生が描くゆったりとした優しい絵
そのもののお人柄
利休道歌がスラスラとでる
お茶と日本酒を愛する作家さんです



ほか

優秀賞
竹本葵太夫さん(歌舞伎竹本の伝承)
歌舞伎の役者さんの台詞が無い部分を語っているかたです
役者さんの声と絶妙に混ざり合い
感情の表現が更に豊かに感じました



地域賞
千葉之家花駒座(檜枝岐歌舞伎の保存・伝承)



小さな村に伝わる村民による歌舞伎座
若い役者さんが舞台を清める舞を
力強く実演してくださいました



日下田 正さん

(茶綿を用いた伝統染織の制作・伝承)
藍に馴染む色の茶綿栽培から丹念にされています
もっとよくしたいという探求心で織られた布は
とても美しいです



鶴見田祭り保存会(鶴見の田祭りの保存・伝承)

 


一度は途絶えたものを復活させるのは新しく始めるよりも大変です
田植えから刈り取りのまでの流れを実際に行い
「このようになりますように」と願い神様に奉納するそうです



特定非営利活動法人奈良芸能文化協会

(奈良の伝統芸能の調査・研究)

 


蘭陵王の艶やかな舞
伝統文化を学ぶ者として「資料に残す」
ということの大切さを痛感しております



琉球絣事業協同組合(南風原花織の保存・伝承)
母から娘に伝えられる手織りの技
現代においても大量に生産し続けていらっしゃいます
女性のパワーは凄いアップ





作品に向き合われる姿勢
誇りを持って芸に磨きをかけるかた
途絶えた文化をまた復活させようという熱意
それに共感して集まる多くの方々
改めて日本は素晴らしい
世界に誇れる日本文化の
普及活動に一層励みたいです

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

次回の

お稽古は 11月25日(土)

茶道を通じて素敵な日本を知りませんか音譜
ワークショップは 12月17日(日)

茶道の神髄「侘び」を体感するワークショップですキラキラ

 

いずれも経験問わず募集中ですビックリマーク

見学も歓迎しております

事前にご予約をお願いいたします

Email : WAXWANE29.5@gmail.com
※WAXWANEは小文字にしてメール送信してください

 

 

 

【3回完結茶道のきほん講座 〜飲んで点てて知る〜】

いよいよ最終回ビックリマーク
第4回生 募集中です

茨城県陶芸美術館
☎ 029670-0011
にて予約承っております 
よろしくお願いいたします

 

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