谷本洋 作陶展 破調と幽玄の美・長谷川宗佳先生 呈茶席・日本橋三越本店/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間



2月3日 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 にて開催中の
還暦記念 伊賀 谷本洋 作陶展「破調と幽玄の美」
にいって参りました



この日は長谷川宗佳先生が呈茶席を担当


2017年12月に開催された長谷川さんの半白茶会
長谷川さんに贈るフェニックスに
谷本さんにも一筆加えていただきました





谷本さんの個展時には毎回
山村御流のかたがお花を生けているそうです




伊賀は海が無く海産物を塩押しにして運び込んでいたことから
それをお菓子で表現した押物



陶器のお道具は全て谷中洋さんの作品



運ばれてくる谷本さんのお茶碗は
たっぷりとしていて
堂々とした姿なのですが

手に渡された瞬間
「軽びっくり
と思わず言ってしまいました
視覚に惑わされ
想定していた重量よりも
とても扱いやすい重みだったのです

しかも口当たりが心地よく
お茶碗の中も深く広く感じます
大胆に見えて実は
とても繊細な製作をされているのです

他の茶道具も
大きさ 形が
とても扱いやすいものばかり

茶道具は「道具」です
実際にどこを持って
どのように使うのか
重要視している部分を
つくっている方は絶対に知るべきです





谷本洋さん
陶芸家 谷本光生先生と
服飾デザイナーのお母様との間に生まれました

谷本光生先生は
元々洋画家を目指していました
陶芸家になった後も
洋画、書、俳句、彫塑、篆刻、曼荼羅など
多彩な才能を発揮された方です

谷本洋さんも
パリやスペインで作陶をしながら
油絵を学ばれています
写真に掛かっている絵は
谷本さんが描かれた墨絵です

お話を伺うと
現代では茶道をしているのは女性が多く
つくる側(男)とつかう側(女)
の感覚のズレを常に意識していて
五感に与える小さな造形まで
気を付けていらっしゃいました


伊賀の歴史に残る有名な茶道具


http://www.gotoh-museum.or.jp/collection/col_05/02094_001.html

より

例えば「破袋」などの印象が強く
伊賀焼 といえばゴツゴツで歪みや割れ雷
といったイメージがついてしまっていますが
伊賀焼の土は作陶しやすい滑らかな土で
繊細な細工を施した職人の作品が
本来なのだと教えていただきました
ステレオタイプなイメージに飲み込まれず
谷本さんの揺るがないお人柄が
作品から伝わってきました



還暦記念 伊賀 谷本洋 作陶展「破調と幽玄の美」
2月6日まで 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 にて開催中

残日わずかです ぜひお越しください

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

次回の

お稽古は 2018年 2月24日(土)

毎月 歳時記と和歌のお話しつき音譜

1月から夜7時の回も追加しました
ワークショップは 2018年3月25日(日)

茶道の神髄「侘び」を体感するワークショップですキラキラ

 

いずれも経験問わず募集中ですビックリマーク

見学も歓迎しております

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