作陶50周年・20周年 萩 波多野善蔵 英生 父子展・日本橋三越/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間



2月10日 日本橋三越 本館6階 美術特選画廊にて開催中の
「作陶50周年・20周年 萩 波多野善蔵・英生 父子展」
に行ってまいりました

萩焼は山口県萩市で焼かれる陶器で 茶人に好まれてきました
江戸時代前期に毛利輝元が朝鮮から陶工を招いて
御用窯を築かせたのが始まりといわれています

そのため朝鮮で焼かれていた井戸茶碗の手法が
そのまま伝わっているのが特徴で
現代でも井戸茶碗の写しと言えば 萩 なのです


井戸茶碗「柴田」


井戸茶碗には様々な見どころがありますが
私が一番魅力に感じるのが
轆轤目の潔さです
何度も何度も手を加えて成型するのではなく
あの碗型は一発勝負でつくられています
熟練した轆轤(ろくろ)の技術が必要で
作品には作者の純粋な精神性が現れる気がします


裏千家学園に在学中「指月窯」を訪れ
波多野英生さんに直々に蹴轆轤を教えていただきました
蹴轆轤(けろくろ)は足で蹴りながら動かす人力の轆轤で
萩焼が起こった当初朝鮮から持って来られたものです

次の日には全身筋肉痛あせる

陶器の材料である土は
鉱物や生物の死骸やバクテリア様々なものが入っています
萩では丁寧に丁寧に水簸をしていました
不純物を取り除くことで土がおとなしくなり
轆轤形成がし易くなったり
熱を加えた時に暴れなくなったり…
土はもはや生き物といえるもので
陶芸は生き物との格闘ですドンッ





当時つくった茶碗
「萩の七化け」といって
使うほどに釉に湯や茶がしみ込んで
表情が変化するため何年も楽しめるのも魅力の一つ
自宅で使い込んでいるため愛情がわきますドキドキ



波多野さん親子の作品での呈茶席は
裏千家業躰の鮒子田宗惠先生



そして同じく
裏千家業躰の冨士田宗啓先生にも
偶然お会いすることが叶いました

裏千家学園在学中
鮒子田宗惠先生には

お稽古だけでなく歳時記の授業をしていただきました
まさに今の私の基礎をつくっていただいた先生です

冨士田宗啓先生には
科学的見地から茶道を解説していただき
抹茶だけでない茶葉の製造方法の違いや
硬水・軟水での抹茶の味の変化の実験など
刺激的な授業をしていただきました




萩といえば「夏みかん」



波多野さんや鮒子田先生にお世話になった
裏千家学園の卒業生が
横浜から
群馬からビックリマーク
岐阜から!!
次々と訪れ
期せずして同窓会となりました
 

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

次回の

お稽古は 2018年 2月24日(土)

毎月 歳時記と和歌のお話しつき音譜

1月から夜7時の回も追加しました
ワークショップは 2018年3月25日(日)

茶道の神髄「侘び」を体感するワークショップですキラキラ

 

いずれも経験問わず募集中ですビックリマーク

見学も歓迎しております

事前にご予約をお願いいたします

Email : WAXWANE29.5@gmail.com
※WAXWANEは小文字にしてメール送信してください

 

 

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