七事式 且座 四畳半花月・東京 佳翠会/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間

水戸偕楽園は桜の名所でもあります


春は三寒四温桜
冷たい雨が降ったり
暖かい風が吹き荒れたり
実は激しい季節だったりします



長谷川宗佳先生の教場にて
七事式をしました
5人1組になって
札を引いて役割を決めたり
お茶が飲めたり
ゲームのようなお稽古音譜

茶道や剣道など「道」がつくと
己の探求、内向きの力
を連想しますが
それだけでは成立せず
自分の境界をもっと広げて
周囲と溶け込むような意識
「無言のコミュニケーション力」
が必要なのだと思います

自分の役割を理解して
周囲が滞り無いように行動する
そのような力を
楽しみながら鍛えるのが七事式です



今回は 且座 と 四畳半花月

且座 の偈頌は
「是法住法位」
(このほうはほういにじゅうす)
役割に徹しなさい
という意味ですが
自分の事だけ考えていては
流れが滞ります

初めに引いた札で
全ての役割が決定します

花を入れ 仏に捧げ



炭をつぎ 湯を沸かして



香を焚いて 部屋を清めます





濃茶を皆で飲み



濃茶を点ててくださったかたに

お礼の薄茶を差し上げます






全ての動きが考え抜かれ
無駄なく構成されています



花月 の偈頌は
「互換機鋒看子細」
(ごかんのきほうしさいにみよ)
周囲をよく見なさい
という意味です

花月の場合はお茶を点てるたびに
クジをひいて
飲む人と次に点てる人
を決めます
クルクルと座が入れ替わるので
常に全体の動きを見て
行動することが求められます





教授者や茶歴が長い
5人が集まったので
流れるように進行し
息が合った時には
清々しい気持ちになりました

余計な言葉を発しなくても
一体感が生じた瞬間は格別ですキラキラ

進行や足の運びだけではなく
炭の置きかた
香炉のつくりかたなど
深い部分の討論ができたり
花月をしながらゆったりお話したりと
有意義な時間を過ごさせていただきました





間違い探しや厳しい精神修養が
茶道ではありません
一番大切なことは
同席した皆が心地よく
美味しいお茶を楽しめるということ
「是法住法位」
「互換機鋒看子細」
という偈頌もそのためにあるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

次回の

 

お稽古は 2018年 3月24日(土)

毎月 歳時記と和歌のお話しつき音譜

1月から夜7時の回も追加しました


ワークショップは 2018年3月25日(日)

(定員に達しました。お申込みいただき

ありがとうございました。)

茶道の神髄「侘び」を体感する

ワークショップですキラキラ

 

いずれも経験問わず募集中ですビックリマーク

見学も歓迎しております

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