日本陶芸展 葉月の茶会・茨城県陶芸美術館/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間

 

8月19日

茨城県陶芸美術館にて開催中の
「第24回日本陶芸展」

 


出展中の作家造のお茶碗で

抹茶を召し上がっていただく企画
「出展作家の茶碗で一服」



今回の掛物は

「清苔石上浄」
裏千家当代 坐忘斎お家元筆です

禅の世界では 「苔」 というのは
日増しに新しく加えられる新鮮な青さ
と解釈をされます
そして 「石の上」 という言葉は
よく耳にしますが
これは 何処でも という事なんです

つまり日々様々なところで重ねていった修行が
その人を日増しに輝かせる という解釈をしました

今開催されております 「日本陶芸展」 も
日々陶芸に向き合ってきた陶芸家さんの想いが
花開く展覧会で
更に毎年毎年が革新への挑戦ですので
作家さんへの敬意を込めて
掛けさせていただきました



美術館内は作品保護の目的で
生花を持ち込むことができません
前回は蓮の花をつくりましたが



今回は 苔 の瑞々しさを表現してみました



茶室に影か落ち揺らめくので

座っていると まるで水中にいる様な心地も

 





点前座は 広口水指
口が広く水面を広く見せることで
お客様に涼を感じていただく
夏によく使われる水指です



薄器 はガラスでイチョウの彫りが
茶杓 は普通は竹を削ってつくりますが
べっ甲のものを用意しました

釜の蓋を置く 蓋置 も
青竹を切ってつかいますが
今回は飾り置くので
南鐐(銀)でトンボを模ったもの
トンボは勝虫とも言います

 

 




お菓子は 松島 製
笠間稲荷の近くにあるお菓子屋さんです
銘は「木陰」です

中国の 白居易 という詩人がかいた
納涼のうたに

 青苔の地上に残雨を消す
 緑樹の陰に晩夏を逐う

というものがあります

夕立の水滴は青々とした苔に消えてしまった
私は雨上がりの清々しい風を感じ
木陰の元で夕涼みをします


そんな爽やかな風景を
緑の餡を透明な葛で包み
表現しました







この呈茶会は
日本陶芸展に出展なさっている
作家さんがつくったお茶碗で
全てのお客様が抹茶を飲んでいただく
というスペシャルな企画





茨城が誇る人間国宝
松井康成先生の練上げ茶碗

長年日本陶芸展でご活躍されている
人間国宝 前田昭博先生の
夏にぴったりな白磁平茶碗

青白磁の作品を主に製作されている
加藤委先生の珍しい引出し黒茶碗

などなど全てのお茶碗がメインビックリマーク

 

召し上がっていただいた後には
皆さんにひとつひとつのお茶碗を
手に取って観ていただきました



今回も満員御礼
ありがとうございました

 

 

 



そしてたくさんのお子さんたちも
参加してくださいました





自分の生まれ育った土地の文化を知ることは
財産になります
大人になってから必ず役に立ちます
陶芸と結びつきの強い茶道にも
興味を持ってくれたら嬉しいなキラキラ


年始の板谷波山住宅での呈茶会にも
1月 2月 3月
お越しいただいた
茨高の大先輩である 本田さん
友部の 常井さん

 


楽しみに訪れてくださる皆様
本当にありがとうございました





金子先生はじめ
美術館スタッフの皆さま
ご協力いただき有難うございました



今回は海老澤社中で席を持ちました




いっしょに楽しいお茶でお客様をおもてなししませんか

 

来月の 【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

お稽古は 8月26日(土)

  茶道を通じて素敵な日本を知りませんか音譜
 

経験問わず生徒さん募集中ですビックリマーク

見学も歓迎しております

事前にご予約をお願いいたします

Email : WAXWANE29.5@gmail.com
※WAXWANEは小文字にしてメール送信してください

 

 

そして 茨県陶城芸美術館 にて開催中の

3回完結茶道のきほん講座

1日1時間 全3回 で学べる目

・茶道の基礎知識

・茶会のマナー

・ご自宅で出来る抹茶の点て方

☎ 0296-70-0011 (茨城県陶芸美術館)

にてご予約承っております

 

よろしくお願いいたします

 

 

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