川邊庄造先生 茶ノ湯釜展 呈茶席・日本橋三越本店/海老澤宗香 茶道教室 東京九段・茨城笠間

 

6月15日

川邊庄造先生の茶ノ湯釜展 での

呈茶席のお手伝いをしました

 

 

茶ノ湯は元々男性の嗜みでした

残されている古いお道具は

大らかで堂々としてキリッと

しています

特に釜は大きいです

 

炭手前 というお客様の目の前で

炭を焼べる所作があるのですが

座ったまま釜を持ち上げます

目一杯熱湯が入った鉄の塊をですあせる

 

現代では茶ノ湯を楽しんでいる

殆どが女性なので

美しい点前には

筋トレも欠かせません筋肉

 

 

 

しかし庄造先生の作品は

現代の茶人を意識して造られていて

小ぶりで端正

 

蓋の摘みが鮮やかな緑や青の

ガラスでできていたり

 

トンボの地紋の羽が

銀で描かれていたり

 

女性が炭手前をしても

絶対に絵になる音譜

とワクワクしました

 

 

 

 

呈茶席の釜も庄造先生の車軸釜

これは以前に先生が

伊勢神宮に奉納したものと同じ形で

蓋が 鏡 で 胴には 剣 と 勾玉 の地紋

三種の神器を表しています

 

鐶付が米俵で可愛らしいですね

伊勢神宮では神様に奉納するために

お米を栽培しています

 

鶴首の滑らかな肌から

車軸部分のゴツゴツとした表現の変化

たまりませんドキドキ

 

 

 

席主はブルース濱名先生

濱名先生はハワイのかたで

京都の裏千家学園茶道専門学校に

留学生としてきて学びました

そのまま講師として残り

日本に茶道を学びに来る外国の方々に

何十年も茶道を教えてきた先生です

 

そんな先生のお道具は国際色豊かビックリマーク

「見立て」 の技術が半端ないのです

(見立てとは本来違う目的で造られたものを

茶道具として使うことです)

 

 

ヘレンドのボトルクーラーを水指に

 

ヨーロッパの七宝焼きの容器に

大樋焼の蓋をつけて茶器に

 

 

 

お茶碗の産地も

ハワイ

ブラジル

ウズベキスタン

スペイン

台湾…

各国の生徒を京都で指導してきた

濱名先生の元には

世界中からお茶碗が集まりました

感謝の結晶ですキラキラ

 

 

 

そして1番ビックリしたのが

この 籠花入

 

 

先生の自作 ポーン でございます

 

これは真似できないにしても…

見立ての数々

手作りする事の楽しみ

改めて茶ノ湯の自由を

感じていただけたかと思います

 

大宗匠の代からお家元の近くで

茶ノ湯をしてきた濱名先生だからこそ

説得力があります

遠く離れる程

本来ではない形式に縛られ

雁字搦めになっている場合も

多いのではないでしょうか

 

 

『三代 川邊庄造 茶の湯釜展』

日本橋三越本店6階 美術特選画廊にて

6月20日まで開催されていますので

是非実際にご覧になってください

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

次回の お稽古は 6月24日(土)
 ワークショップは 6月25日(日)

事前にご予約をお願いいたします

Email : WAXWANE29.5@gmail.com
※WAXWANEは小文字にしてメール送信してください

 

 

 

茨城県陶芸美術館での

・ 第24回日本陶芸展 企画呈茶会「出展作家の茶碗で一服」

・ 3回完結茶道のきほん講座

も TEL 0296-70-0011 (茨城県陶芸美術館)

にてご予約承っております

よろしくお願いいたします

 

 

<<back|<949596979899100101102103>|next>>
pagetop